日本の医療業界は、横断的なアウトソーシングサービスの増加に向けて、成長と発展を続けています。革新的な医薬品の開発が進むと同時に、厚生労働省による医療コスト削減の取り組みは、費用対効果の高いアウトソーシングサービスの活用を促進しています。さらには腫瘍学や他の疾病分野の革新的なケア、高齢化社会への対応といった観点から、日本の医療業界は今後世界を牽引していくと考えています。
この成長著しい市場の中で私たちが強みとしているのは、世界基準のサービス力です。110か国以上から集約したベストプラクティスを活用し、医療に関わるすべてのアウトソーシングサービスを、効果的かつ効率的にメーカーに提供できます。高水準のサービス力を維持するためには、社員の育成も欠かせません。変化の多い市場だからこそ、さまざまな顧客との幅広いプロジェクトを経験できるチャンスを多数用意しています。
社員に求めるのは、新しいことを学び続け、顧客や医師との信頼関係を構築していく姿勢です。今後も急速に変化し続けるこの市場で、柔軟に変化し、成長していける人材を求めています。
サイネオス・ヘルスでは、「今までずっと、このやり方だったから」という言い訳は通用しません。私たちはお客様と協力し、より良い分子を生みだし、より良いデバイスを作り、医師や患者様の希望に叶うものを提供するため、日々向上することに努めます。物事を掘り下げることを惜しまず、多様な考えを尊重します。現在あるものをよく観察し、それをどのように改善できるのかを問い続けます。お客様が期待する高い品質基準を満たしていることが確認できるまで、新しい方法を見つけ続けます。
これらはすべて、人生を変えるような治療薬を待っている患者様のためです。私たちの日々の努力と新しいアイデアこそが、その望みを叶えることができるのです。
私たちは、業界の見識が高く、いい影響を与えてくれる同僚たちと出会う機会に、日々恵まれています。志の高いビジョンを共有し、バイオ医薬品が市場に出るまでのあり方を共に変革します。 私たちは、会社全体で一丸となって働き、自身の専門分野を超えてアイデアを共有し合い、お互いの意見も尊重し、建設的なフィードバックを交換し合います。この多様性こそが、サイネオス・ヘルスを特別な存在にしています。同僚やお客様とのコラボレーションこそが、創造性、イノベーション、そして新しいソリューションをもたらすカギとなることを私たちはよく理解しています。
誰かの人生を変える手助けをすることに私たちはやりがいを感じ、仕事に価値を見いだしています。私たちにとって、患者様は単なる患者様ではありません。家族の一員であり、同僚であり、隣人として考えています。
私たちは、医薬の可能性にやりがいを感じています。医療の現場を形作っていく者の使命として、お客様と常に協力しながら、自らの専門知識や経験値を活かし責任を果たしていく必要があります。自分たちの洞察やソリューションによって、世界中の人々に影響を与えている事実に達成感を持ち、やる気をもらっています。そして、患者様に対するこの情熱こそが、「研究開発から実用化までの距離を縮める」という私たちのビジョンの原動力なのです。
Shortening the distance from lab to life.®
知見、データ等の共有及び効率的なサービス・プロセスを通じて、研究開発から上市・販売までのサイクル短縮化に寄与していきます。
世界の医療に影響を与える治療薬の開発を促し、その上市を早めることにより、お客様の目標達成を支援します。