Join our Talent Network
Skip to main content
Sales Representative | Sales Representative(医薬機器営業)

SALES REPRESENTATIVE

Sales Representative(医薬機器営業)

医療機器には、CTやMRIのような大型の機器から人工関節、血糖測定器、透析機器、医療用マスク、聴診器、コンタクトレンズ、歯科材料まで様々な製品があります。
医療機器営業職は、医師や看護師・検査技師などの医療関係者に対し、担当製品の特徴や使用方法などの情報提供を行う仕事です。製品によっては手術の立会いをすることもあり、患者様により近い立場でサポートを行うことができます。
医療従事者からその分野のエキスパートとして期待・信頼され、チーム医療の一員として医療に貢献できる、責任とやりがいのある仕事です。サイネオス・ヘルスでは様々な領域の医療機器メーカーのプロジェクトがあるので、1つの領域でプロフェッショナルを目指すことはもちろん、幅広い領域の商材で営業経験を積み知識の幅を広げることもできます。

  • 業務内容

    医療機器の分類

    • PET、PET-CTシステム
    • 内視鏡(ビデオスコープ)
    • MRI
    • 超音波診断装置
    • X線撮影フィルム
    • 体温計
    • 血圧計
    • 心電計 など
    • 人工関節
    • カテーテル
    • 心臓ペースメーカ
    • 注射器
    • 人工心肺システム
      (ローラポンプ、人口肺)
    • 歯科材料
    • 歯科用ユニット
    • 家庭用マッサージ器
    • 手術用手袋
    • コンタクトレンズ
    医療機器ってどんなものがある?

    【診断機器】
    病気を診断・検査するために用いる機器は、診断機器に分類されます。例えばMRIやCTのような大型の機器や、血圧計、心電計なども含まれます。

    【治療機器】
    病気の治療のために用いる機器は、治療機器に分類されます。例えば人工関節やカテーテル、縫合糸、針、眼内レンズなどが挙げられます。

    【その他】
    診断機器と治療機器以外は、その他に分類されます。歯科材料や手術用のグローブ・ガーゼなどの消耗品、コンタクトレンズのような身近なものも含まれます。

    関わる職種

    医療機器は、種類によってどの職種の方がメインで使用されるかが異なります。主な職種としては医師、看護師、臨床工学技士、臨床検査技師、放射線技師の方などです。製品ごとに決裁権を持っている方も異なるので、営業スタイルや求められる知識も製品によって変わってきます。

    主な業務

    医師や看護師などの医療従事者に対して、医療機器を正しく使用していただくための情報提供や採用活動を行います。使用方法のデモンストレーションや説明会を実施することもあります。また、医療機器卸の担当者と面談し、ターゲット施設や医師に関する情報収集を行ったり、協力して営業活動を行ったりすることもあります。

    医療機器営業の魅力

    医療機器の使用方法の説明から、臨床現場でのサポートまで一貫して携わっていくため、「チーム医療」の一員として活躍することができます。時には医療従事者から意見を求められたり、頼られたりすることもあります。また、製品によっては患者様との距離が非常に近く、医療に貢献していることが実感できます。

  • プロジェクト
    プロジェクトの種類

    診断機器、治療機器(循環器・整形・脳外・オンコロジー・眼科など)、その他機器(手術関連製品、呼吸器、循環器、歯科、医療システムなど)幅広い領域・種類のプロジェクトがあります。

    配属プロジェクト

    プロジェクトは、皆様のご希望やご経験を考慮してご紹介します。原則配属プロジェクトが決定した後に内定という流れになります。※プロジェクトとは、どのメーカーに派遣されているかのメーカー名を指します(例:A社に派遣される方はAプロジェクト配属といった意味合いです)。

    プロジェクトの期間

    1つのプロジェクトの期間は、1~2年のものがほとんどです。ただし、プロジェクトの期間が延長となるケースもあるため、同じプロジェクトで5年以上続けているメンバーもおります。

    マネジメント体制

    配属先の企業の名刺や名札を使用し、配属先の上長の指示命令に従って業務を遂行します。サイネオス・ヘルス側の担当マネージャーも、定期的な面談を行い指導やサポートをします。キャリア面談や評価面談なども、サイネオス・ヘルスのマネージャーの役割です。

    プロジェクト終了後

    クライアント様の依頼により、①派遣先へ転籍(オファー)、②プロジェクト期間の延長、③契約満了の3パターンがあります。
    ③契約満了の場合、またオファーや延長依頼を受諾しない場合は、サイネオス・ヘルスの中で2つ目のプロジェクトにチャレンジいただきます。

  • キャリアパス
    医療機器でスペシャリティを目指す

    医療機器の中でもスペシャリティ志向が高い方は、気に入ったプロジェクトでオファーを勝ち取り、そのメーカー様へ転籍することを目指す傾向が強いです。実際に転籍実績も多数あります。

    様々な領域にチャレンジする

    サイネオス・ヘルスの中で何年か置きにプロジェクトを変え、様々な領域のプロジェクトを経験し、知識の幅・経験の幅を広げることも可能です。その中で、突き詰めたい領域があった場合は転籍を目指すというように、途中で方向転換できる点もCSOならではのキャリアです。

    MR(Medical Representative)へのキャリアチェンジ

    入社時点でMR(Medical Representative)資格を保有されている方に関しては、2つ目のプロジェクト以降でMRへのキャリアチェンジの可能性もあります。
    ※その場合、入社後もMR認定証を更新し続ける必要があります。サイネオス・ヘルスでは継続研修などバックアップの体制も整っています。

    本社へのキャリアチェンジ

    現場の営業として経験を積んだ後、サイネオス・ヘルス本社の各部署(マネージャー職・法人営業部・トレーニング・リクルート)などへキャリアチェンジできる可能性もあります。

インタビュー

  • 外資系医療機器プロジェクトメンバーインタビュー
    Q.今のプロジェクトではどんな製品を扱っていますか?

    血糖測定器、その他関連機器を扱っています。

    Q.今のプロジェクトでの一日の流れは?
     
     
    9時~11時
    内勤
     
     
    11時~13時
    病院訪問2~3軒
     
     
    13時~14時
    昼食
     
     
    14時~16時
    病院訪問1~2軒
     
     
    16時~17時
    内勤
     
     
    17時~19時
    病院訪問2~3軒
    Q.現プロジェクトで苦労したことは何でしょうか?

    現場に出てすぐの頃は、面談時に薬剤の名前や古い血糖測定器の名前を聞いてもすぐに分からず苦労しました。ただ、分からないことはすぐに調べたり、先輩方に教えていただいたりすることで、徐々に慣れていきました。

    Q.どんな時にやりがいを感じますか?

    まだ現場に出て1年未満のため大きな成果は上げられていませんが、「この製品に切り替えて患者様が上手く測定できるようになった」など些細な「ありがとう」という言葉をいただける時にやりがいを感じます。

    Q.どんな人にこのプロジェクトは向いていると思いますか?

    自分で考えて行動を起こせる人に向いていると思います。成果を上げる方法は人それぞれですし、施設毎でも異なるため、自分の考えでいくらでも方法が作り出せます。だからこそ、自身で考え攻略していきたい!という方には向いていると思います。

  • 外資系歯科プロジェクトメンバーインタビュー
    Q.今のプロジェクトではどんな製品を扱っていますか?

    歯科業界の製品の中でも、治療台やCT、画像診断ソフトウェアなどを扱っています。

    Q.今のプロジェクトでの一日の流れは?
     
     
    9時~10時
    代理店訪問
     
     
    10時~13時
    病院訪問2~3軒
     
     
    13時~14時
    昼食
     
     
    14時~18時半
    支店に戻り見積書作成などの内勤作業
     
     
    18時半~20時
    病院訪問1~2軒
    Q.現プロジェクトで苦労したことは何でしょうか?

    まず、知識習得までの期間は苦労しました。知識・活動方法などなにごとも自分で考え、分からないことは自分から質問していくなど主体性が求められました。最初はなかなか自分に自信が持てず悔しい思いもしましたが、諦めず継続することで周りからの信頼が得られ、実績にも繋げられました。

    Q.どんな時にやりがいを感じますか?

    これから開業を迎える開業医の先生を継続的にサポートし、開業まで見届けることに非常にやりがいを感じます。最初は何もない空間に、自社の治療台やCTなど配置されていく光景が目に見えて分かりますし、先生に自分を頼りにしていただけることにも喜びを感じます。

    Q.どんな人にこのプロジェクトは向いていると思いますか?

    粘り強く活動できる人、社内外共に良好な人間関係が築ける人。
    単に売るだけでなく運用も見据えたビジネスなので、メリット・デメリットどちらも踏まえて提案ができる人が向いていると思っています。

  • 内資系医療機器プロジェクトメンバーインタビュー
    Q.今のプロジェクトではどんな製品を扱っていますか?

    多職種連携を促進するための情報共有システムです。

    Q.今のプロジェクトでの一日の流れは?
     
     
    9時~11時
    内勤
     
     
    11時~12時
    病院訪問
     
     
    12時~13時
    昼食
     
     
    13時~17時
    病院・市役所など3~4軒訪問or内勤
     
     
    17時~29時
    CL/病院訪問
    Q.現プロジェクトで苦労したことは何でしょうか?

    疾患軸を切り口に提案を行うという方針を聞いた時は、疾患の知識がなく分からないことが多くて最初は苦労しました。
    また、先生方に提案をする時どんな立場でどのようにするのかイメージが沸いていなかった点も苦労しました。 1ヶ月のOJT期間や可能性が低い担当先で提案の練習をすることで、徐々に慣れていきました。正直に言うと、やってみたら何とかなりました。

    Q.どんな時にやりがいを感じますか?

    案件が決まった時に、○○市で採用といった形なので、「その地域を自分がプロデュースした!」と感じられることがやりがいです。もちろん採用するだけでなく、地域にシステムを定着・浸透させることも大きな使命です。大きなプロデュースをしたい、コンサルに興味があるといった方にお勧めのプロジェクトです。

  • 外資系医療機器プロジェクトメンバーインタビュー
    Q.今のプロジェクトではどんな製品を扱っていますか?

    オンコロジー領域の製品を扱っています。時々手術の立合いも行うような製品です。

    Q.今のプロジェクトでの一日の流れは?
     
     
    9時~11時
    内勤
     
     
    11時~13時
    病院訪問2~3軒
     
     
    13時~14時
    昼食
     
     
    14時~18時、19時
    病院訪問2~3軒 待ち時間などは内勤
    Q.主な訪問科は?

    主に外科DR、放射線科DR、がん化学療法看護認定看護師に情報提供を行います。CVポートの埋め込み手術は、医師一人で手技が可能です。そのため手術室の看護師さんと面会するよりも、その後のフォローを行うがん化学療法看護の認定を持っていらっしゃる看護師さんとの面会の方が多くなります。
    その他、医療安全室に訪問し、院内でどういった安全ルールを作成するかなどをお話しすることもあります。

    Q.手術の立ち合いの頻度や内容は?

    埋め込み手術は難易度はさほど高くなく、30分~1時間程で完了できます。手術室だけでなく透視室で手術を行う病院もあります。医師一人で手技を行うケースがほとんどです。初めて自社の製品を用いて手術を行う時に立ち会うケースが多く、必要に応じて医師にアドバイスを行います。
    変動はありますが、平均すると週に1回程度は立ち会いを行っています。

    Q.現プロジェクトで苦労したことやその経験から身に付いた力は?

    知識面は代理店の時よりもはるかに高いレベルの知識を求められるため、覚えるまでの期間は少し苦労しました。まだ営業トークが代理店の時のようなスタイルでは通用せず、戦略に基づいた提案を行うことがより求められるため、その点も力を付けるまでは試行錯誤の日々でした。
    知識は医師からの質問に真摯に対応し、その都度調べて自分のものにしていきました。営業トークに関しては、各エリアにフィールドトレーナーが一人いらっしゃり、その方に積極的に同行依頼を行って改善してきました。そういった努力の結果、仮説検証を行う力や営業トークのスキルなどは高まったと感じています。

    Q.どんな時にやりがいを感じますか?

    医師も代理店の言葉と異なり、メーカーの担当者の言葉は重視する傾向があります。その分責任も重いのですが、より大きな意義を感じることができます。自分のアドバイスにより医師の手術の手技が改善され、これまでよりも手術をスムーズに実施されている姿を見た時には非常にやりがいを感じました。
    また、社員の方の向上心が高く、学べる環境が整っています。主体性を重んじる風土もあるため、主体性を持って取り組める方・社交的な方などは成長の機会がより多くなると感じています。このような点もモチベーションに繋がっています。